360°バーチャルツアーでは、普段見られない河川施設内部の360°画像や、川の上空からドローンで撮影した360°動画などを用いて、河川施設の見学や自然豊かな水辺の散策などを疑似体験することができます。
河川施設マップ
星アイコンをクリックすると各河川施設の紹介ページへリンクします。
360°バーチャルツアーの楽しみ方
バーチャルツアーはお手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから体験できます。
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東京の川を歩こうバーチャルツアー
多摩川 鳩ノ巣渓谷
多摩川鳩ノ巣渓谷では季節により紅葉や渓谷美などの大自然を満喫することができます。 JR鳩ノ巣駅から徒歩でアクセス可能で、約1kmの遊歩道※もお楽しみいただけます。
河川施設バーチャルツアー
神田川・環状七号線地下調節池
都道環状七号線の下に設置したトンネル型の地下調節池です。水害が多発していた神田川中流部の治水安全度を早期に向上させるために整備され、神田川、善福寺川、妙正寺川の洪水約 54 万㎥を貯留することができます。
荏原調節池(目黒川)
目黒川の治水安全度の早期向上を目的として整備した、貯留量20万㎥の地下箱式の調節池です。この調節池は地下4層構造で、上層が満杯になると下層へ流入する仕組みとなっており、上層から順次貯水することで排水電力の軽減や清掃等の維持管理の効率化を図っています。
白子川地下調節池・比丘尼橋下流調節池
白子川地下調節池は貯水量約21.2万m3の地下トンネル式で、石神井川、白子川より取水しています。白子川の洪水は地下箱式の比丘尼橋下流調節池(貯水量約21.2万m3 )内に流入し、連結管を通って白子川地下調節池に流入する構造となっています。
白丸ダム魚道
川を分断するダムや堰などがあっても、魚が自由に上り下りできるように魚道を設置しています。白丸ダム魚道は、高低差約27m、延長331.8mと日本で最大級クラスの魚道です。
古川地下調節池
古川流域の水害対策として、平成21年度から平成29年度にかけて建設された地下トンネル式の調節池です。トンネル延長3.3kmで内径7.5m、貯留量13万5千㎥。都内初の河川下を活用して整備した調節池です。
船入場調節池
目黒川中・下流域の水害対策として昭和60年度から平成2年度にかけて、昔の船入場跡地を利用して建設された調節池です。当施設は都内で最初に整備された地下箱式調節池となっています。
妙正寺川第一調節池
妙正寺川調節池群の中では最初に完成した、掘込式の調節池です。調節池の上部は中野区・新宿区の公園及び集合住宅として利用されており、多目的な用途をもった調節池としては全国初の事例となっています。
妙正寺川第二調節池
昭和63年から平成7年にかけて整備した地下箱式の調節池です。調節池上部は哲学堂公園や妙正寺川公園運動広場(中野区)となっています。
上高田調節池
昭和63年から平成9年にかけて整備した地下箱式の調節池です。調節池上部は上高田公園や上高田運動施設(中野区)として利用されています。
落合調節池
昭和62年から平成6年にかけて整備した地下箱式の調節池です。調節池上部は落合公園(新宿区)として利用されています。
鷺宮調節池
妙正寺川上流域の水害対策として平成22年度から平成25年度にかけて建設された掘込式の調節池です。調節池の上部は中野区が人工地盤の造成を行い、防災機能を有した公園として開放されています。
和田堀第六調節池
善福寺川流域の水害対策として、昭和50年台に整備された善福寺川調節池群の一つで、貯留量4万8千㎥の掘込式調節池です。平常時は和田堀公園野球場(杉並区)として利用されています。
比丘尼橋上流調節池
白子川調節池群の中では最初に完成した、掘込式の調節池です。調節池内はテニス場や多目的広場を備えた、びくに公園(練馬区)として利用されています。
霞川調節池
霞川上流部の治水対策として平成7年度から平成18年度にかけて建設された地下箱式の調節池です。調節池上部は青梅市の公園として、多目的広場や遊具などが設置されており、多くの人々に利用されています。
金山調節池
柳瀬川中流域の水害対策として平成5年に整備が完了した掘込式の調節池です。柳瀬川の段丘面下に位置し、外周部の湧水が多いことから湿地性の植物が自然に発生して野鳥や昆虫なども生息する湿地をつくっています。
黒目橋調節池
黒目川流域と落合川流域の治水対策として整備された地下箱式の調節池で、黒目川と落合川から洪水を取水します。調節池の上部は市のスポーツ施設や公園として利用されています。
野川第一・第二調節池
野川第一・第二調節池は野川の治水対策として整備された掘込式の調節池です。都内河川では唯一の自然再生事業対象地区となっており、人と自然がふれあえる場として親しまれています。
扇橋閘門
小名木川の新扇橋と小松橋間に位置し、東西の水位差を調節して船の通航を可能にする施設です。近年は、カヌーやカヤックなど、レクリエーション目的で扇橋閘門を利用される方も増えており、インフラツーリズムなど観光資源としても注目されています。