扇橋閘門バーチャルツアー

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360°バーチャルツアー(VR静止画)の楽しみ方
バーチャルツアーはお手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから体験できます。
バーチャルツアーの画面には以下のアイコンが表示されています。

画面下部
各アイコンをクリックすると以下の操作が可能です。
- 画面の拡大と縮小
- 画面の自動回転
- サムネイル画像の表示
- 全画面表示
- ジャイロ機能のON/OFF(スマホ・タブレットでの閲覧時)

画面内
- 白い矢印:施設内を移動します。
- 水色の矢印:調節池に洪水が入った時の流れで移動します。

画面右下
バーチャルツアーの画面の右下にマップ画面が表示されています。
マップには、調節池内の主な見学箇所のアイコンが表示されており、クリックすると移動することができます。
また、画面で見ている方向はマップにレーダー表示されます。
スマートフォン・タブレットで見る

- 360度動画を開きます
- 画面上をスワイプすると見える向きが変わります
- スマートフォンを上下左右に動かすことでも見える向きが変わります
※ロックを解除し、画面は横向きでお楽しみください。
パソコンで見る

- 360度動画を開きます
- 画面上をスワイプすると見える向きが変わります
※推奨ブラウザ:Google Chrome
施設の特徴
ミニパナマ運河とも言える施設で、2つの水門(前扉及び後扉)に挟まれた閘室と呼ばれる水路の水位を人工的に変動させ、船の通行を可能にしています。
通航できる船舶は長さ90m、幅員8m、高さA.P.+4.5m以下となっています。かつては木材等の物資を運搬する船も利用していたことから、水位を変動させる閘室の延長が長いのも特徴の一つです。


事業の効果
扇橋閘門の整備により、水位が異なる東西の河川間での船舶の航行を可能にし、内部河川の舟運に大きな役割を担ってきました。近年では、カヌーや遊覧など、インフラツーリズムの観光資源としても注目されています。

施設の経緯
江東内部河川では、周辺の地盤高や河川利用の面からおおむね東西を二分し、それぞれに適した方式で整備を行っています。地盤が特に低い東側の地域では、水門等で周囲を締め切り、平常水位を人工的に低下させたうえで、護岸や河道を整備する水位低下方式を採用しています。水位低下した東側地域と西側地域に水位差が生じるため、舟航を確保する施設として、小名木川の新扇橋、小松橋間に、昭和47年から昭和52年にかけて扇橋閘門が整備されました。
河川施設マップ
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